人を知る

現在行っている業務は大きく分けて二つあります。一つ目はシステムを開発する上で必要となる環境の構築作業となります。もう少し具体的な言い方をすると、アプリケーションを呼び出すミドルウェア部分の環境構築作業となります。システムが稼働する上で最適な構成の設計を行い、システムの安定稼働を支えています。

二つ目は、アプリケーション開発における支援作業になります。構築に関わることで様々なアプリの実装や、実装する上での問題点、問題の解決方法を経験することになります。経験として培った知識を活用し、アプリの開発や実装の支援を行うという業務を行っております。

システムの開発環境を構築後、システムがリリースされ自分が作成した環境の上で動いている所を実際に見ることがあります。その際、無事に稼働してよかったという安堵感と、自分で構築した環境を利用してシステムが動いている達成感を感じます。それが仕事のやりがいと感じています。また、アプリケーション開発者の支援として、アプリケーション開発者からの質問に対し回答を行うことがよくあります。少しずつ回答できる内容が増えていくことで、一歩ずつ着実にスキルアップを行えているんだと成長を実感することができます。私は配属される前はIT知識がほとんどありませんでしたが、配属後に業務を行うにつれてIT知識も増えていきました。そのため、知識がないからと不安になる必要はないと思っています。

高い技術力を駆使し貨物追跡システムなどの業界で初めて開発した実績があるというのが、一番魅力的だと感じたポイントになります。技術とは、生モノであり、日進月歩であると思っています。歩くことをやめたらすぐに取り残されてしまいます。如何に他社よりも早く良いシステムを提供できるかが重要になる中で、SGシステムは他社よりも早く品質の良いものを提供しておりました。そのため、最先端のシステム開発を行い、IT知識や高い技術力を取り込むことで自身のスキルアップを目指せる会社だと感じたので入社を決めました。

私が所属する部署は困っていたらお互いに助け合うことができる職場です。しかし、ただ助けるだけでは個々人のスキルアップには繋がりません。そのため、私の部署ではどこまで理解していて、どこから理解していないのかを明確にすることでスキルアップの向上を行っています。

また、周りがサポートを行ってくれるので失敗を恐れずに色々なことに挑戦もできます。配属前は、職場の雰囲気によっては質問しづらいかもしれないと不安を抱えていましたが、配属後の現在では上司の方々や先輩方がフランクなので質問がしづらいということは全くありませんでした。アイスブレイクとして面白い雑談を行ってから仕事の話に入ることで、ただ黙々と仕事を行うよりはメリハリがつき、効率が向上するので仕事が大変はかどっています。