ケーススタディ05:EC物流戦略立案支援
課題
EC事業が伸長しており現物流棟のキャパシティが近々に不足することが想定されている中、これまでに築いたサプライチェーンの強みを生かした新たな物流機能の構築に向けた取り組みの必要性が高まっていた。
2030年に設立する新物流センターの基本構想、および、2030年までの二重投資やムダとならない対応シナリオ策定について、経営目線×現場目線での改革構想計画を策定する必要があった。
導入効果
物流業務に対する経営目線×現場目線での改革構想計画を策定できた!
- 調達から販売まで、前後工程を見据えた問題点、改善方向性の整理。
- 現状解析(ヒアリング、運用実態)による仮説設計。
- 想定投資内容とROIの整理。
- 新物流センターのオペレーションフロー、適用マテハン候補、レイアウト作成。
POINT
- エンドユーザーへの提供価値を反映したサプライチェーンの整理と確認。
- ラッピングなど、拘りあるエンドユーザーへの提供価値を損なわない自動化の検討。
- 省人化と雇用維持のバランスを考慮したセンター運営の検討。
- 3PLに依存しない物流改革の実施による物流コスト抑制とサービスレベルの維持。
- SDGsを意識した地球環境への配慮とサスティナブル貢献を実感できる仕組みづくり。
導入サービス