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  • ケーススタディ04:ワークスタイルの変革を目指した、店舗仕分け作業の自動化による物流業務改善

ケーススタディ04:ワークスタイルの変革を目指した、店舗仕分け作業の自動化による物流業務改善

課題

従業員(人)のワークスタイル変革が急務であるとともに、事業拡大における生産性向上が重要な経営テーマであった。
具体的には、

  • 出荷業務における商品の店舗仕分け作業を人海戦術で対応している。
  • 最繁忙期は社員総出で店舗仕分け作業を支援している。
  • 属人化(商品知識)解消と人員確保(人件費高騰、求人応募減少)の課題を解決したい。

という状況であった。

導入効果

SGシステムの担当者とともにどうあるべきかを何度も深く議論した結果、自動化/デジタル化により、生産性の向上を図りながら、従業員のワークスタイル変革の道筋をつけることができた。

具体的には、

  • 店舗仕分け作業の自動化により仕分けミスの削減、人員配置の適正化、作業時間、残業時間の短縮の実現。
  • 100の仕分間口を持つソーターの導入で、人的リソースの高効率化を実現。

これらにより、出荷業務の大幅改善に繋がった。

POINT

  • お客さま基幹システムとの連携を柔軟に対応。
  • ソーター及び各種運送会社向け荷札発行機能を含めたシステム構築を実現
  • 静脈物流(店舗間移動・返品対応)を見据えた拡張性のある物流システムの構築
  • 投入コンベヤ・シュート増設を容易に実現
  • ソーターと自動昇降機の連動で別フロアから出荷場まで一本の導線を実現。
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