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お知らせ・トピックス 2019年

SGホールディングスが経産省・東証主催の「攻めのIT経営銘柄企業2019」において
「IT経営注目企業2019」に選定(2019/04/23)

SGホールディングス株式会社はこのたび、SGホールディングスグループのSGシステム株式会社が主導するITを用いた経営課題の解決に向けた取り組みが評価され、経済産業省と東京証券取引所が選定する「攻めのIT経営銘柄」において、「IT経営注目企業」に認定されました。

IT経営注目企業2019 発表会の様子1
IT経営注目企業2019 発表会の様子2

発表会の様子
(SGホールディングス株式会社 執行役員 IT戦略担当 兼 SGシステム株式会社 代表取締役社長 谷口 友彦)
写真右:前列 左から1番目

IT経営注目企業について

IT経営注目企業とは、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「攻めのIT経営銘柄」において、先進的な取り組みを実施する企業を「IT経営注目企業」として認定するもので、本年は20社が選定されています。

特に評価された施策・取り組み

(1)業界に先駆けレガシーシステムを見直し、オープン系システムへ刷新

2005年から7年かけて佐川急便の大規模基幹系システムのダウンサイジングを実現。ホストコンピューターからオープン系システムへの刷新などにより、年間のITコストを約35%削減。

(2)ビッグデータを活用し、配送する荷物の原価管理や採算性をより正確に把握

2013年に100テラバイトを超えるデータを蓄積・処理可能な「ビッグデータ分析基盤(Hadoop)」を構築。グループの中核企業である佐川急便の荷物一個あたりの原価管理を行うなど、収益改善に寄与。

(3)AI-OCR活用による伝票エントリ業務の効率化プロジェクト

現在、1日に数十万件発生する佐川急便の配送伝票上の手書きデータを人がエントリ(入力)しており、その業務をAI技術によって自動化する新システムの開発を開始。
SGホールディングスグループは今後もITを有効活用して経営課題の解決につなげてまいります。

SGホールディングスグループ IT戦略の歩み

2005年〜
業界に先駆けてレガシーシステムを見直し、オープン系システムへ刷新

経営課題となっていたITコストの高止まりを改善するため、7年かけて佐川急便の大規模基幹システムのダウンサイジングを実施。ホストコンピューターで稼動していたシステムを、オープン系のグループ共通プラットホーム「SGHプラットホーム」へ集約し、かつ高コスト化していた開発・維持管理業務を内製化し、自社でコントロール可能にしました。結果、年々ITコストを低減し、新システムへのIT投資をしながらでも年間のITコストを約35%削減することに成功。
現在は削減したITコストを戦略的投資に振り替えることで、「守り」から「攻め」へのIT活用を推進しております。

ループ共通プラットホーム(SGHプラットホーム)
グループ共通プラットホーム(SGHプラットホーム)

2013年〜
ビッグデータを活用し、配送する荷物の原価管理や採算性をより正確に把握

システムをオープン化することによりワンストップで蓄積されるようになったデータを活用すべく「ビッグデータ分析基盤」を構築。オープンソースソフトのフレームワークである「Hadoop」を採用することで、大容量データの高速処理の実現とデータ容量増加への柔軟な対応を可能にしました。
佐川急便のデータを分析し、配送する荷物一個あたりの原価管理や採算性をより正確に把握することに寄与しました。

ビッグデータ分析基盤(Hadoop)
ビッグデータ分析基盤(Hadoop)

2018年〜
AI-OCR活用による伝票エントリ業務の効率化プロジェクト

労働者不足を背景に、AI・ロボティクス等を活用した業務の効率化・省力化を推進。第一弾として佐川急便の配送伝票上の手書きデータを業務システムへエントリ(入力)する業務をAIで代替する取り組みを実施しました。AIによる手書き数字の認識精度は99.8%以上になることが実証できたことから、この技術を基にSGホールディングスグループ内のエントリ業務を自動化する新システムの開発を開始しました。

SGホールディングスグループでは、AI・ロボティクス等の新技術を活用したさまざまな業務の効率化・省力化を推進するプロジェクトを開始しております。

目視では読み取りづらい手書き数字(これに基づき料金が決定される)も、AI-OCRでは正確に読み取ることができる。